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メンズ脱毛で行うニードル脱毛の種類について徹底解説
メンズ脱毛をお考えの方、ニードル脱毛のことはご存知でしょうか。聞いたことがある方は、ニードル脱毛は痛い、ニードル脱毛は針を使うなどはご存じだと思います。ニードル脱毛にも光脱毛のように、数種類の方法があることをご存じの方は少ないはずです。そこで、今回はニードル脱毛の種類やメリット、デメリットにどのようなものが挙げられるのかをまとめました。ぜひ、ニードル脱毛をこの機会に知っていただければと思います。
目次
ニードル脱毛とは
ニードル脱毛とは、針脱毛や電気脱毛とも言われており、電機や高周波を針に流してムダ毛を脱毛する方法です。ニードル脱毛の起源は、逆さまつ毛の治療として考案されたものだと言われています。
ニードル脱毛の特徴は、毛穴に針を刺しこみ電流や高周波で毛根や毛乳頭などの発毛組織を破壊する脱毛方法です。一度施術を行ったら、毛穴から生える毛をほとんど確実に生えなくさせるため、永久脱毛の効果を実感することができます。
ニードル脱毛の種類
実は、ニードル脱毛には数種類ありまして、それぞれの特徴がありますので表にまとめました。
| 絶縁針脱毛 (医療針脱毛) |
フラッシュ法 | 電気分解法 | ブレンド法 | |
| 施術時間 | 1分間に10~15本 | 1本あたり約1秒 | 1本あたり1分以上 | 1本あたり3~20秒 |
| 施術場所 | 脱毛クリニック | 脱毛サロン | 脱毛サロン | 脱毛サロン |
| 施術方法 | 毛穴に刺し込んだ針に電流を流し、毛乳頭を破壊 | 高周波の熱を発生させて発毛組織を破壊 | 電気分解作用により、毛包内で水酸化ナトリウムを発生させ、発毛組織を破壊 | フラッシュ法と電気分解法を合わせて、アルカリと熱の相乗効果で発毛組織を処理 |
| 特徴 | ・医療機関のみの施術 ・肌に電流が触れない ・自分用の針がある |
・脱毛時間も刺激も抑えられる | ・刺激がフラッシュ法よりも強い ・時間がかかる |
・電気分解法とフラッシュ法の良い所取り ・どんな毛でも対応可能 |
| 永久脱毛 | できる | 永久ではない | 永久ではない | 永久ではない |
ニードル脱毛のメリット
ニードル脱毛のメリットをご紹介していきます。厳選した3つのご紹介です。
効果の即効性
ニードル脱毛の最大のメリットが、脱毛の施術をしたその瞬間に脱毛効果が現れることです。レーザー脱毛のや光脱毛は、施術後1〜2週間の時間を空けて毛が抜け落ちます。
ニードル脱毛の効果の即効性は、他の脱毛方法と差別化が図れる利点です。
どんな肌の色や肌質でも脱毛できる
レーザー脱毛や光脱毛のIPL脱毛は、肌の色が黒く日焼けしていると脱毛できなくなってしまいます。さらに、白髪のような黒くない毛にも効果を発揮することができません。
ニードル脱毛は、そのような毛や肌でも問題なく脱毛できます。
脱毛部位の脱毛箇所の細かい範囲の調整がしやすい
ニードル脱毛は、毛1本1本にピンポイントで脱毛できるため、脱毛したい箇所を狭い範囲で確実に脱毛できます。
医療レーザー脱毛や光脱毛よりも、ニードル脱毛は1本1本の毛にアプローチできるため、狭い範囲や細かいデザインに最適です。
ニードル脱毛のデメリット
ニードル脱毛は、メリットだけでなくデメリットも存在しますので、そちらも厳選した3つをご紹介していきます。
強い刺激を感じる
ニードル脱毛は、毛穴に針を刺し込み電流や高周波を流す脱毛方法ですので、施術中の痛みを強く感じることになります。刺激の感じ方には個人差がありますが、途中で断念される方も多いのだとか。
1回の施術の時間が長い
ニードル脱毛は、1本1本の毛を脱毛していくため、短時間で広範囲を脱毛することは難しいです。ニードル脱毛は、時間や狭い範囲と限定されている脱毛方法になります。
比較的毛の薄い女性のワキでも、左右合計約3600本で、1分間で10本の脱毛ができるニードル脱毛は、6時間以上かかる計算になります。
1度に広範囲の脱毛は不可
1分間で10本の脱毛しかできないニードル脱毛は、1〜2時間の予約時間で施術を行う脱毛は、1回で約100本程度の脱毛しかできないため、広い範囲のニードル脱毛はあまりオススメできません。
まとめ
ニードル脱毛には、数種類の方法が存在しています。しかし、あまり脱毛業界でも広くわたっていないため、提供しているクリニックやサロンはそれほど多くありません。ヒゲなどを細かくデザインしたいという方なんかは、ぜひ一度お試しください。