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脱毛したい方必見のメンズ脱毛での永久脱毛のデメリット4選
前の記事で、永久脱毛のメリットについてご紹介させていただきました。しかし、全ての物事にメリットがあればデメリットがあるように、メンズ永久脱毛でのデメリットも存在します。永久脱毛について詳しく知っていただき、脱毛をサロンでするべきか、クリニックでするべきか決めていただくカギになれば幸いです。今回は、永久脱毛のデメリットについて詳しくご紹介していきます。ぜひ、最後までご覧いただきご参考になればと思います。
目次
永久脱毛の定義を確認しておこう
永久脱毛は、メンズ脱毛クリニックで行われる医療行為です。しかし、日本では永久脱毛の定義は定められていません。そのため、医療脱毛であれば永久脱毛と解釈している方も少なくありません。多くの脱毛サロンや脱毛クリニックで紹介される永久脱毛の定義は、アメリカの公的機関のものが多いです。
アメリカ食品医薬品局(FDA)という機関では、一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間で維持されることとされています。
もうひとつの機関である米国電気脱毛協会(AEA)では、最終脱毛から1カ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認めるとされています。
これをもとに、医療脱毛クリニックでは、永久脱毛を提供しています。
サロン脱毛で永久脱毛を行えない理由としては、永久脱毛は発毛組織や毛根を破壊することで医療行為にあたるからです。医師や看護師など医療従事者でない限り、永久脱毛の施術を行うことはできません。
永久脱毛のデメリット4選
永久脱毛をやってみたいという方は少なくありませんが、行う前に知っておくべきデメリットがあります。それぞれ詳しくご紹介していきます。
永久脱毛は永久に生えてこないわけではない
アメリカで定義されている永久脱毛の定義にもある通り、施術後1カ月で毛の再生率が20%以下である場合が永久脱毛としているため、0%であることが永久脱毛ではないため、完全に毛が生えてこなくなるということではありません。もちろんすべてなくなる場合もありますが、残る場合もあるということなので、焦らないように対策しましょう。
例えば、レーザー脱毛である程度脱毛が完了したとしても、生えてくる毛は減ったが局所局所が残っているので、その部分をニードル脱毛で確実に毛をなくすことがオススメです。
永久脱毛をしたら元の状態に戻せない
永久脱毛した後に、やっぱりここの毛は少し残しておくべきだったと思っても、毛元に戻すことは不可能になります。これが、永久脱毛の最大のデメリットとも言えます。
例えば、Vラインの毛を永久脱毛した後に、パートナーに好みではないと言われても元に戻すことは難しいため、永久脱毛する前にはしっかりと検討したうえでチャレンジするようにしましょう。
費用が高い
サロン脱毛に比べ、永久脱毛は1回の料金が高いです。もちろん、1回で終わる脱毛など存在しませんので、複数回通う必要があります。全身脱毛をご検討の方は、50万円前後の料金がかかることを頭に入れておきましょう。コース契約料だけでなく、診察料や麻酔代、シェービング料など別料金がかかることもあるので、事前に確認しておきましょう。
脱毛時の痛みが強い
永久脱もを行えるレーザー脱毛やニードル脱毛は、肌への刺激が強いため痛みが強いです。特にニードル脱毛は、毛穴に針を刺し込み電流や高周波を流し込むため、痛みが強いです。
麻酔などの使用で痛みを軽減できるので、痛みに弱いという方はぜひご利用ください。
永久脱毛にはメリットもある
永久脱毛には、デメリットばかりではなくそれを補うメリットがあります。以下にそれをまとめたので、ご覧ください。
- 永久脱毛で自己処理の必要が無くなる
- 永久脱毛によるムダ毛で悩むことが無くなる
- 自己処理による肌荒れ防止ができる
- 毛穴が無くなり、肌がきれいに見える
- VIOやワキなどが衛生的になる
永久脱毛を行うことで、これらの悩みが解決します。メインでご紹介した永久脱毛のデメリットを感じさせないメリットがあるので、永久脱毛はオススメです。
まとめ
ここまで、永久脱毛のデメリットについてみてきました。前の記事でメリットについて詳しくご紹介しているので、ぜひご覧いただければと思います。こちらの記事と併せて参考にしていただければ、自分は永久脱毛をするべきなのかどうかが分かってくると思います。ぜひ、自分の理想の肌を手に入れましょう。