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2023.12.19

岡山・問屋町でヒゲ脱毛を行ってどろぼうひげになる原因や対策

今、多くの男性は、ヒゲ脱毛を行うことを検討しています。ヒゲ脱毛のブームが来ている中、ヒゲ脱毛を行うことでデメリットと感じてしまうこともいくつかあります。硬毛化や増毛化、その他の肌トラブルなど、対策するべきことはたくさんあるのですが、今回は聞きなれないかもしれない「どろぼうひげ」についてご紹介していきます。
どろぼうひげは、脱毛で綺麗な肌を目指している方にとって、驚いてしまうような症状であるため事前に知っておくことが重要です。脱毛で起こるトラブルの部分は、事前に知っておくことで対策することもできるので、具体的な方法もごしょうかいします。

目次
ヒゲ脱毛の直後に起こる「どろぼうひげ」とは
・どろぼうひげとは
・どろぼうひげは時間と共に解消していく
どろぼうひげの原因
・熱によって毛が膨張して肌表面で黒く見える
・光やレーザー照射後に焦げたカスが肌を黒く見せる
・ヒゲが柔らかくなる
どろぼうひげはいつまで続くのか
増毛化や硬毛化とどろぼうひげの違い
・増毛化と硬毛化について
・増毛化・硬毛化とどろぼうひげとの違い
どろぼうひげが発生しないための対策方法
・肌の保湿を徹底する
・施術前の自己処理を丁寧に行う
・毛穴に負担をかける自己処理を行わない
まとめ

ヒゲ脱毛の直後に起こる「どろぼうひげ」とは

どろぼうひげについて知っている方は少ないため、この項目で詳しくご紹介します。

どろぼうひげとは

どろぼうひげとは、サロンの光脱毛やクリニックのレーザー脱毛でヒゲ脱毛を行った後、施術を受ける前よりもヒゲが濃くなることです。似た症状の中に、硬毛化や増毛化といわれる症状がありますが、それらとは異なる症状で詳しくはこの後ご紹介します。どろぼうひげは、全員が発症するわけではないので意識しすぎなくても問題ありません。日焼けしていたり、肌黒の方は、目立たないから気にならないという場合もあります。

どろぼうひげは時間と共に解消していく

ヒゲ脱毛後に発生したどろぼうひげは、時間が経つごとに薄くなっていきます。ヒゲ脱毛の効果は、施術後1〜3週間で表れるため少し長い期間どろぼうひげが続くかもしれません。しかし、確実に時間が経つと毛が抜けていき、どろぼうひげが解消されていきます。

どろぼうひげの原因

どろぼうひげが発生する原因について、この項目で3つご紹介します。

熱によって毛が膨張して肌表面で黒く見える

光脱毛やレーザー脱毛は、毛のメラニン色素に反応して熱に変わる光を照射する脱毛方法です。発生した熱エネルギーによって、毛根の奥にある毛乳頭という組織にダメージを与えることで脱毛効果を発揮します。熱エネルギーによって毛は、毛穴の中で膨張するため、表面が黒くなって濃くなったように感じてしまいます。熱エネルギーが毛穴の奥にしっかりと伝わっていることを意味するため、脱毛効果をしっかりと発揮されていることが分かるので、安心していただければと思います。時間が経てば、毛穴の奥で膨張したヒゲも抜け落ちていくので、徐々に綺麗な肌を手に入れることが可能です。

光やレーザー照射後に焦げたカスが肌を黒く見せる

毛穴の奥で膨張した毛以外にも、熱によってダメージを受けた毛がチリチリとなり、焼き切れているヒゲもあります。その毛が肌表面に出てくるまで、毛穴の中に残っているのが原因で、どろぼうひげのように見えてしまうのです。時間が経つと、毛穴から抜け落ちていくので、時間の経過を待つと綺麗な肌を手に入れていただくことができます。

ヒゲが柔らかくなる

光脱毛やレーザー脱毛でヒゲ脱毛を行っていくと、薄くなっていく段階で毛が柔らかくなっていきます。毛質が柔らかくなると、髭剃りがしにくくなることがあるため、剃り残しが増えてしまい、目立つことでどろぼうひげになる場合もあります。また、施術時に発生する熱によって毛先が丸くなるため、剃り残しのように見えてしまうこともどろぼうひげに見える原因の一つです。

どろぼうひげはいつまで続くのか

どろぼうひげは、ヒゲ脱毛を行った翌日に発生する場合がほとんどです。そして、ほとんどの場合3週間程度の期間が過ぎると、解消します。どろぼうひげの解消までに必要な期間には、個人差があるのでそれぞれご紹介しておきます。

早い場合 3~5日程度
通常の場合 6~10日程度
遅い場合 11~21日程度

ヒゲ脱毛の施術後1〜3週間で脱毛効果を実感できるヒゲは、ポロポロと抜け落ち始めるので、どろぼうひげが解消されていきます。毛質や肌質には個人差があり、毛が抜け落ちるまでにかかる期間は異なるため、効果を実感するまでに差があるので焦らずに待ちましょう。焦って自分で毛を抜いてしまうと、埋没毛や毛嚢炎のような肌トラブルが発生してしまうので、避けてください。

増毛化や硬毛化とどろぼうひげの違い

どろぼうひげは、増毛化や硬毛化のように毛が濃くなる症状と同じように思われますが、まったく異なる症状であるため、その違いについてこの項目で詳しくご紹介します。

増毛化と硬毛化について

増毛化と硬毛化について、紹介していきますが増毛化と硬毛化にも違いがあるので、違いを見ていきましょう。

増毛化 施術後、毛が生えてなかった毛穴から新しく毛が生えてくることで毛が増えること。
硬毛化 施術後、何らかが原因で毛が太く硬くなること。

増毛化と硬毛化が発生する原因は、医学的にまだ解明されていません。一般的な意見として、光やレーザーで毛乳頭や毛母細胞などの発毛組織にダメージを与えるはずが、何らかの影響で十分なダメージを与えることができず、逆に組織の働きを活性化させてしまうと言われています。毛が薄い部位や毛が密集している部位などの光やレーザーのエネルギーが分散してしまうので、増毛化と硬毛化に注意が必要です。
増毛化や硬毛化が発生しても、施術を継続することで問題なく効果を実感することができます。

増毛化・硬毛化とどろぼうひげとの違い

上述した増毛化と硬毛化の原因と症状、どろぼうひげの原因と症状は、根本的に異なりますが、ヒゲが濃くなったように感じることに違いはありません。
発生する症状の違いは、口周りのヒゲが全体的に黒く見えるようになるどろぼうひげと、一部分だけが濃くなったように見える増毛化・硬毛化です。しかし、ヒゲ脱毛で増毛化と硬毛化が発生する可能性は限りなく少なく、効果が表れやすい部位なので、あまり意識する必要はありません。どちらかというと、どろぼうひげが発生しやすいので、しっかりと対策で切るように、次の項目を参考にしてください。

どろぼうひげが発生しないための対策方法

この項目では、ヒゲ脱毛時にどろぼうひげが発生しないために、知っておくべき対策方法について詳しくご紹介します。

肌の保湿を徹底する

どろぼうひげは、光脱毛やレーザー脱毛で発生した熱が毛穴の中に残り続ることによって、毛が膨張するため黒く見えてしまいます。そのため、高い熱が毛穴に残らないようにするために、冷却や保湿ケアを行っていただくことをおすすめします。冷却するだけでは、熱によって乾燥してしまうので、保湿することはとても重要です。高い脱毛効果を発揮して、綺麗な肌を目指すためには、乾燥肌は必ず避けていただくべきなので、毎日の保湿と特に施術後の保湿を意識して行うようにしてください。

施術前の自己処理を丁寧に行う

サロンやクリニックの施術前に、必ずヒゲを自己処理するように指示を受けますが、丁寧に行うことが重要です。ヒゲの自己処理では切り傷を付けてしまったり、見えないほど小さな傷を付けてしまい、水分が逃げて乾燥してしまうおそれがあります。乾燥した肌に施術を行っても、高い脱毛効果を発揮することができなかったり、肌へのダメージが大きくなるので、どろぼうひげの原因となってしまうことがあります。
自己処理を行う際、カミソリの使い方として逆剃りしない、同じ場所に何度も刃を当てないなどの細かい対策を行わなければいけません。肌へのダメージをできる限り抑えて、自己処理を行っていただければと思います。また、施術後は、肌が傷ついて乾燥してしまうため、事前に防ぐために保湿ケアを必ず行うようにしましょう。

毛穴に負担をかける自己処理を行わない

自己処理を行う方法で一点注意していただきたいことは、毛穴に負担をかけないようにしてください。毛穴がダメージを受けると、埋没毛や毛嚢炎などの毛穴のトラブルが発生して、十分な脱毛効果を得ることができません。毛穴の中で、毛が膨張したり、焼き切れたヒゲが残ったりしないように、毛穴への負担は抑えましょう。
また、脱毛期間中に毛抜きを用いた自己処理を行うと、光が反応するメラニンが無くなり、効果を実感することができません。さらに、毛周期が変化していくので、十分な効果を得ることができなくなり、綺麗な肌を手に入れるために時間を費やすことになるので、毛抜きの使用は控えてください。

まとめ

岡山・問屋町でヒゲ脱毛を検討している方は、どろぼうひげについて知っておくことをおすすめします。誰しもが脱毛の施術を受けた後、どろぼうひげが発生するおそれがあるので、今回ご紹介した症状の特徴や原因を押さえていただき、対策方法を行なってください。
どろぼうひげの他に、増毛化や硬毛化という症状が発生するおそれがあり、どろぼうひげのようにヒゲが濃くなる症状なので、見間違えないようにしてください。
毛が濃くなったり増えたという症状が出ても、今回ご紹介した方法で対策可能なので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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