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メンズ脱毛サロンで行うVIO脱毛に対する日本と海外の意識の違いについて
脱毛をする文化は、もともと日本には定着しておらず、アメリカなどの海外から脱毛をする文化が入ってきて定着してきました。最初は、女性の脱毛文化が広がっていき、最近になって男性も脱毛をする方が増えてきました。男性の脱毛の中で気になるのがVIO脱毛の事情です。日本のVIO脱毛の事情や海外のVIO脱毛の違いについてご紹介していきます。VIO脱毛について知りたいという方はぜひ最後までご覧ください。
目次
VIO脱毛について
VIO脱毛はとはビキニラインを表すVライン、陰部の両側を表すIライン、肛門周りを表すOラインのデリケートゾーンの脱毛のことを言います。VIO脱毛のことをハイジーナ脱毛と呼ばれることもあります。ハイジーナは衛生を意味する英語のhygieneから作られた言葉です。多くの人が、人には見られない部分であるからどうしても処理を後回しにしてしまうデリケートゾーンですが、蒸れて不衛生な状態になりやすい部分であります。
VIO脱毛は、女性の多くが行う部位ですが、最近になって男性がVIO脱毛を行う方が増えてきている印象です。理由としては、性交時などデリケートゾーンを見る機会がある時に、女性が男性のムダ毛に嫌悪感を抱くという方がおられます。そのため、清潔感を得るためにもVIO脱毛を考える男性は増えてきています。
VIO脱毛のメリットとデメリット
ここからはVIO脱毛のメリットとデメリットについてご紹介していきます。何をするにしてもメリットとデメリットを把握しておくことで、お客様自身がVIOの脱毛をすべきなのか判断する材料になります。
まずは、メリットについてご紹介していきます。VIO脱毛のメリットで外せないものが、清潔感を得られることです。VIOに毛があることで蒸れて衛生面的に悪く、雑菌の繁殖が盛んになってしまいます。しかし、蒸れの原因である毛を脱毛することで雑菌の繁殖を防ぐことができます。さらには、臭いのもとにもなる雑菌が無くなるので臭いも気にすることが無くなります。
次は、肌トラブルを防ぐことができます。デリケートゾーンの毛を自己処理しているという方は、剃ったり除毛クリームで処理する方が多いでしょう。その場合、色素沈着や肌荒れなどの肌トラブルを引き起こす危険性が高くなります。脱毛をすることによって、自己処理の必要が無くなるので肌トラブルの危険性もかなり低くなります。
次にデメリットについてご紹介していきます。VIO脱毛をする際の大きなデメリットが施術時の痛みの強さです。デリケートゾーンの毛は、太くて濃い毛が密集していることと、他の部位に比べて皮膚が薄いことから、痛みが強くなってしまいます。
次のデメリットは、脱毛後は元の毛の状態には戻らないということです。全部の毛を無くすことに少しでも抵抗があるのに脱毛してしまい、後悔をしてしまう方も少なくありません。そのため、考えるべきはデザイン脱毛など、全ての毛を無くす脱毛ではなく形を整える一部の脱毛をすることをオススメします。
最後に、人目を気にしてしまうことがあります。脱毛の文化が入ってきた今、毛が無い方が増えてきてはいますが、未だにその文化が定着しているとは言えないため、毛がない方の方が少ないです。周りの目を気にしてしまうなど、毛を無くしてしまったことによって、そのような悩みを抱える方もおられます。
VIO脱毛の海外と日本の意識の違い
最後の章では、海外のVIO脱毛事情と日本のVIO脱毛事情の比較をしていきます。VIO脱毛をすることをハイジニーナと呼ぶことがあります。欧米では、デリケートゾーンの衛生を考え男女共に脱毛することが当たり前の文化を持っています。さらに、イスラム圏では聖典コーランの教えをもとに体の清潔を重んじるため、体毛を処理する文化を持っています。また、アジア圏ではワキや脚の脱毛は盛んに行われていますが、デリケートゾーンの脱毛意識はまだ低いようです。インドでは男女共にツルツルにするのが良いという美意識があります。日本でもムダ毛処理は当たり前になってきていますが、基本的に自己処理をしているのが多い現状です。男性はヒゲの脱毛が人気で、ワキや脚、腕などの脱毛が次いで人気を持っています。VIOに関しては、女性でもツルツル状態にしている方は、1割にも満たないぐらいで、男性はそれ以上に少ないのが現状です。
まとめ
メンズ脱毛のVIO脱毛についての日本と海外の意識の違いについてご紹介してきました。VIO脱毛をしていないことが悪いといった話ではありませんが、脱毛をすることのメリットは長期的に見て多くあります。海外でも当たり前に行われているVIO脱毛は、近々日本でも当たり前の文化になるかもしれません。