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VIO脱毛後はサウナNG!理由とリスクを詳しく解説
今回は脱毛後にみなさんが気にされている、サウナに入ってはいけない理由についてご説明させていただきます。近年では、若い方や年配の方でもサウナが趣味という方が多く、脱毛後にサウナに入っても良いのかどうかというご質問をよくいただきますが、結論からお伝えすると、脱毛後から数日のサウナはNGです。基本的には脱毛後はしっかりと保湿をしておくことが重要ですが、肌にとって脱毛とサウナはどう関係しているのか、今回詳しくご紹介させていただきます。
目次
1.VIO脱毛後にサウナがNGな理由
2.もしVIO脱毛後にサウナに入ってしまったら
3.VIO脱毛後におすすめの保湿クリームは?
4.今回のまとめ
VIO脱毛後にサウナがNGな理由
VIO脱毛サウナがどうしてNGになってしまうのか。詳しくご説明していきます。まず、VIO脱毛は脱毛の中でも特に敏感な部位です。デリケートゾーンといわれるほど、肌がとても過敏に反応してしまう部位といえます。経験がある方はわかりやすいと思いますが、体の毛を剃毛している時、他の部位では肌荒れしなくても、VIOに関しては剃刀負けしてしまう方も多いのではないでしょうか。また、VIOは衣服による肌のすれが起こりやすいため乾燥が進みやすく、他の部位と比べて肌が弱くなってしまいやすいことが特徴です。
そもそもVIOに限らず、どの部位においても脱毛をしてサウナに入ることは基本的にはNGとされています。その理由は、そもそも脱毛後の肌は軽いやけどのような状態に近いのです。肌に対するダメージも必然的に蓄積されている状態であるため、さらにサウナで過度に体を温めてしまうと、肌がより危険を感じて反応してしまいます。脱毛後の体温上昇は血流が良くなり過ぎるため、肌荒れやかゆみが起きやすいため注意が必要です。
もしVIO脱毛後にサウナに入ってしまったら
もし脱毛後にサウナに入ってしまったらどうなってしまうのか。またその対処法などをご紹介させていただきます。脱毛後にサウナに入ってしまったら、初期反応はとてもかゆみが生じやすいといえます。血流が良い状態かつ肌がダメージを受けているため、体の内部が過度に熱をもってしまうため熱を抑えようと体の外部へ刺激が発生します。
また、かゆみの他にも、毛穴がポツポツと膨らんできやすいことが特徴です。これはダメージによる副反応で、熱と刺激により毛穴が炎症を起こしてしまいます。1番目に見えて分かることでいうと、施術した部位はとても赤くなりやすいです。ぶつぶつや肌の赤みが出てきてしまった場合の対処方法としては、まず肌を冷やして沈静化することが大切です。
冷たく冷やしたタオルや保冷剤などで患部を冷やし、全体的な熱を取り除きます。そうして肌を沈静化できたら、しっかりと保湿しましょう。日焼けの状態もそうですが、基本的には乾燥が進み肌の水分がなくなった状態になります。そのため、冷却後の保湿はかなり重要になっていきます。
VIO脱毛後におすすめの保湿クリームは?
VIO脱毛後におすすめの保湿クリームやケア方法についてご紹介させていただきます。保湿クリームは基本的に顔などで使用する保湿クリームで十分効果を発揮することができます。基本的には肌の根本的な構造は一緒で、しっかりと水分を吸収させて保湿することが大切です。人により個人差や異なりはありますが、自分にあった化粧水や保湿クリームで十分にケアすることができます。
よくVIOはどのようにケアしたら良いかとご質問を受けますが、基本的には先ほども記載した通り、顔や体と同じ手順でしっかり保湿することが重要です。肌への刺激が強い成分の使用は避け、自分の肌にあった保湿クリームを選んで使用することが大事です。なかなか難しくて分かりづらいと思う方は、日焼けしたときの保湿のケア方法で十分に炎症を抑えることができます。特に熱を持っている状態などでは効果的になるので参考にしてみてください。
今回のまとめ
今回は主にVIO脱毛後のサウナがNGな理由についてご説明させていただきました。近年では、健康美容への注目が増えてきている中、せっかく体のために健康的なことをしようと思っていても気づかないうちに体へダメージを与えている可能性があります。健康美容をしっかりと着実に結果にするためにはしっかりと肌の知識や、ケア方法などを、知っておくとがとても重要です。今回の記事から少しでも、脱毛後の過ごし方や自分の肌に対してのケア方法や習慣を見直していただければ幸いです。オーシャンズでは、カウンセリングや普段の施術からしっかりとお客様とコミュニケーションをとり、適切なお肌のケア方法をご提案させていただいております。少しでも、脱毛やお肌ケアに対してご不安がある方は、ぜひお気軽にカウンセリングまでお越しください。